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帰国子女が語るドイツの教育について

ドイツの帰国子女としての悩みとその解決法

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ドイツの帰国子女としての悩みとその解決法

ドイツで長年学校に通ってから日本に戻る帰国子女の多くは教育制度の違いに悩まされます。

一番多いのは自由時間の少なさによる悩みで、今までは半日で学校が終わって午後1時過ぎには帰宅できたので自分のペースで自宅学習をしたり習い事や趣味に時間を使えたのに、日本は全日制で夕方まで授業があって、更にそのあと部活動があったり学園祭など学校行事の準備で遅くまで残ることになったり、休みの日や長期休暇中でも部活などで学校に行かなければいけないのが理解できない帰国子女がたくさんいます。

解決法は、学校生活を楽しいと思えるようになることです。いつも一緒にいたい友達を増やしたり、今まで習い事としてお金を払ってレッスンを受けていた分野を部活動として続けたりすれば学校に行くのが苦にならなくなって時間を無駄にしているような気持ちから解放されます。海外子女はプライベートにサッカーや体操、音楽、絵画や空手などの教室に通っていた人が多いので、これを部活動として続ければ新しい友達も増えて、お金をかけずに好きな趣味を続けられるので一石二鳥です。ドイツでは仕事や学校とプライベートをしっかり分けるのが当たり前なので、うまく両立できるようになれば日本の生活での悩みを解決できます。
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